Ruby

Rubyの命名規則

2022年3月7日

それぞれの命名規則

基本ルール

  • 変数名はすべて小文字を使用
  • 複数の単語からなる名前はスネークケース( _ :アンダーバーで単語をつなぐ)
  • 例:score、hight_score

ローカル変数名

  • 小文字またはアンダースコア( _ )で始めます
  • ローカル変数:1つのメソッドの中でだけ有効な変数
  • 例:local_var

インスタンス変数名

  • 「 @ 」で始める
  • インスタンス変数:クラスから生成された各インスタンスに固有の変数
  • 例:@instance_var

クラス変数名

  • 「 @@ 」で始める
  • クラスから生成したすべてのインスタンスで共通の変数
  • 例:@@class_var

グローバル変数名

  • 「 $ 」で始める
  • グローバル変数:プログラムのどこからでもアクセス可能な変数
  • どうしてもいう場合以外では使わない
  • 例:$gloval_var、$cookie_id

定数名

  • 大文字とアンダースコア( _ )を使う
  • 例:PI_SQUARE = 3.14 * 3.14

クラス名

  • 大文字で始める
  • 複数の単語からなる名前はキャメルケース(単語の先頭を大文字にして単語をつなげる)
  • 「キャメル」とは、ラクダのこと。ラクダの背中のコブになぞらえている。
  • 例:MyClass、ZipNumber

その他

  • 先頭文字以降は、文字・数字・アンダースコア( _ )を組み合わせる
  • 記号の直後に数字を使うことはできない
  • ローカル変数・メソッドの引数・メソッド名はすべて小文字またはアンダースコア( _ )で始める

覚え方

  1. 基本スネークケース、クラス名のみキャメルケース
  2. 大文字を使うのは、定数とクラス名
  3. 変数の有効範囲の広さに応じて「 @ 」を付けていく

最低限これを意識する。

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Maita Tomoya / yone

2020.4~Webアプリケーションエンジニアとして都内の企業で働き、空いている時間でブログを運営している29歳男です。本ブログは情報の整理をするため、文章を書く機会を作るために始めました。1記事でも多く「誰かのためになる記事」を書けるように頑張ります!転職前は地方の高校で働いていました。教育関係の記事も定期的に書いていきたいと思います。

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