【ページ更新日:2020年9月27日】
毎日Pythonでは、毎日簡単なPythonのプログラムコードを紹介していきます。
<参考YouTube動画>
キノコードさんのYouTube動画
『【仕事の自動化】Pythonでの自動化プログラムを、さらに効率化させる「スケジュール実行」のやり方【初心者でもわかる】』
キノコードさんの動画はハンズオン形式なので、手を動かしながら勉強したい方にはオススメです。説明もとても丁寧でわかりやすいです。
今日のプログラム
今日のコード
コードは次の通りです。
どのようなプログラムか考えてみてください。
import datetime import pandas as pd dt_now = str(datetime.datetime.now().strftime('%Y%m%d-%H%M%S')) df = pd.DataFrame( [[dt_now, "maitatomoya", "Hello cron"]], columns = ['datetime', 'name', 'greet']) df.to_csv('/Users/maitatomoya/Desktop/PG/Program_Python/e_python/python-cron/test_'+dt_now+'.csv') print(dt_now, ' Hello world from cron')
Pythonはインテンド(行頭のスペース)がズレるだけでエラーの原因になります。
コピペする場合は次のコードからしてください。
コードのURLはコチラです。
今日のポイント
- datetime
- pandas
- as pd
- datetime.datetime.now()
- strftime('%Y%m%d-%H%M%S')
- DataFrame
- df.to_csv
今日の出力
今日の出力は次の通りです。
また、プログラム実行時の日時を記録したCSVファイルが作成されます。
このCSVファイルの中身は、次のようになっています。
今日のコードの説明
今日のプログラムの処理は、次の通りです。
- プログラム実行時の日時を記録したCSVファイルを作成する
- プログラム実行時の日時を表示する
datetime
datetimeモジュールは、日付や時刻を操作するためのクラスを提供します。
importすることで、日付や時刻を操作するためのクラスを使用できます。
- datetime.date:日付を取得する
- datetime.time:時刻を取得する
- datetime.datetime:日付と時刻を取得する
- now( ):現在
- datetime.datetime.now( ):現在の日付と時刻を取得する