【ページ更新日:2020年10月19日】
競技用プログラミング「AtCoder」の問題を使用した、プログラミングの勉強方法を紹介します。
今回は、競技者ではなくプログラミング学習者として「競技用プログラミング」をどのように利用していくか説明します。
- 競技用プログラミングとは何か
- AtCoderとは何か
- 競技用プログラミングの問題を使ってプログラミングの勉強をする
競技用プログラミングについて
競技用プログラミングとは
競技用プログラミングとは、「いかに課題を解決するプログラムを速く、正確に記述するかを競うプログラミングコンテスト」の総称です。
問題のジャンル
- アルゴリズム
- ゲームAI
- セキュリティ
- データマイニング
1番参加者が多いジャンルは、アルゴリズムです。
使用される言語
競技用プログラミングの問題は、特に言語の指定がありません。
そのため、学習中の言語や好きな言語があれば、その言語を使用して問題に挑戦することができます。
競技者として挑戦する場合は、言語の選定が重要になってきます。
次は参考までに、競技者に人気の言語です。
- C++
- C#
- Python
- Java
- JavaScript
C++は、実行速度が早いため競技者から1番人気です。
競技用プログラミングの主催団体
競技用プログラミングは、複数の団体が主催しています。
- AtCoder.jp
- Google Code Jam
- HackerRank
- TopCoder
- CodeForces
今回は、日本語に対応されているAtCorderを紹介したいと思います。