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2022年の振り返り

2022年12月31日

2022年もお疲れ様でした。

2022年も、コロナには罹患したものの健康に過ごすことができました。(体重は少し増えましたが)

年の瀬に1年を振り返り、記録しておきたいと思います。

この記事のターゲット
1、完全に自分用の記事になります

2022年はどんな1年だった?と聞かれて、短く答えるとしたら

転職活動から始まり、転職後の新天地に慣れるのに苦戦した1年

と答えます。

自分は仕事できる人間ではないなーと改めて痛感し、改善点を模索して試してみたり、周りを観察してマネしたりする機会が多かった印象があります。

希望していた会社に転職することができたので、転職活動自体は「成功」と言っていいのですが、風通しの良い雰囲気や、すごいメンバーに囲まれるようになって、もっと頑張らなければと思う機会が多かったです。

プライベートでも色々な出来事があったので、20代を振り返ったときも思い出に残る1年になりました。

何かを深く反省するいうネガティブシンキングに陥りそうなことはせず、楽な気持ちで1年を振り返り2023年に頑張りたいこと、楽しみたいことを考えたいと思います。

2022年はどんな1年だったか?

2022年の出来事を思い出せる範囲で振り返りたいと思います。

月ごとにさらっと振り返り

各月の出来事を思い出せる範囲であげてみました。

【1月】転職活動開始
【2月】転職活動終了
【3月】退職、初の確定申告
【4月】新天地で働き始める
【5月】新天地で苦戦
【6月】祖母の他界
【7月】知人からの久しぶりに連絡
【8月】コロナ罹患
【9月】リフレッシュ箱根旅行
【10月】42TokyoのPiscineに挑戦
【11月】友人の結婚式
【12月】まだまだ仕事に苦戦

こうやってみると、もっと頑張りなさいよと思ってしまいますが、4月以降は仕事のことを考えている時間が多く、頑張ってはいたと思います。あとは、その頑張りのベクトル(向きと大きさ)を調整できる心の余裕がもう少し必要かなと思います。

仕事に疲弊しながらも、6月の祖母の他界、7月の知人からの連絡、9月の箱根旅行、11月の友人の結婚式のタイミングでしっかり「頑張ろう」をチャージすることができたので、1年を通して頑張れたのかなと思います。

これからも、いきなり仕事ができるわけではないと思うので、定期的な息抜きや、親しい人に会ったりしてパワーをチェージできるようにしたいと思います。

各月の出来事

思い出せる範囲で、月毎の出来事とその時のメンタルがどんなものだったか書き出してみます。

【1月】転職活動開始

2022年のスタートと同時に転職活動を始めました。この時に在籍していた会社は、教職からエンジニアに転職したほぼ未経験の自分を迎え入れてくれた会社だったので、いまでもとても感謝している会社です。一方で、業務を通したスキルアップの可能性や組織マネジメントに対する考え方の点で、転職活動を始めようと判断しました。資料を用意したりするのは大変でしたが、転職エージェントの方と話したりするのはとても楽しかったです。自分が仕事に対して大切にしていることはなんなのか、抽象的だったものを言語化してくれたり、自分の強みがなんなのかを教えてくれるので、とても有意義な時間でした。転職の意思がなくても、定期的に自分の市場価値を確認するしたり、努力のベクトルが正しいのかどうかを確認する目的で転職エージェントを活用するのは大切だなと感じました。

【2月】転職活動終了

転職エージェントを使い始めてからおおよそ1ヶ月ぐらいで転職活動は終わりました。希望していた会社に入ることができたので転職活動は「成功した」と言っていいのかなと思います。転職活動を振り返ったときに思ったのは

  • 面接官とお話しするの楽しかった
  • 未経験転職に比べると、やっぱりスムーズだった
  • やっぱり実務経験が大切。業務で積めないなら副業で積むしかない。
  • 業務外でやっているを評価されることが多かった

面接官は、人事の方だったり、エンジニアの方だったりしましたが、ありがたいことに話しやすい雰囲気を作ってくださる機会が多く、とても話しやすかった面接が多かったです。エンジニアの方がやってきたことを聞かせていただいたり、教職からのエンジニア転職に興味を持っていただいて面接官のキャリアについてお話ししていただいたりと、面接の場で貴重な話を聞かせていただくことができました。

一方で、技術的な話になったとこに、もっと色々なことができれば話も盛り上がったんだろうなと感じました。今回は、姿勢的な面で採用していただいた企業が多かったと個人的には思っていますが、これからは技術的な面で興味を持ってもらえるように鍛錬していきたいなと思います。

そのためにも、自分の技術スタックやポートフォリオを整理して、提示しやすくしておくことも大切だと思いました。そういうものを用意することで、足りない部分に気づくこともあると思うので、早急に用意していきたいと思います。

【3月】退職、初の確定申告

3月に前職を退職したのですが、有給も多く残っているわけではなかったのでギリギリまで出社していました。しかも、3月末日あたりでバグ調査に自ら手をあげてしまい、最終出社日の前日も日が変わるギリギリまで残業してしまっていました。引き継ぎのことも考えると静かにしていた方が良かったのかなと思ったりしています。会社が自宅に近いこともあり、早朝出勤して荷物を撤収させていたので、忽然と消えたと思われた社員の方も多かったのかなと思います。ドライな職場ならではの身の引き方だったなと、いま振り返ると少し反省しながら思います。

2021年はいくつかの副業をやっていたのですが、やっていた目的の一つが「確定申告をやってみたいから」でした。税金まわりについて勉強する機会にもなりましたし、 実際やってみることによって想像していたよりは簡単だということもわかったので、やってよかったなと思います。

【4月】新天地で働き始める

これまでも書いているとおり、今回の転職先は、希望していた会社で「こんな会社で働けたらいいな」と思っていたところだったので、出勤初日もとても楽しみでした。同期にあたる社員の方と交流したり、リモートワーク中心の中、出社していただいた上司の方とご飯を食べに行ったり、子会社のお花をいただいたりと、初日から心の中で「すごいなー」を連発していました。4月は仕事のことばかり考えていました。リモートワークも初めてだったので、「よりよい在宅ワーク環境とは」をずっと考えていました。

【5月】新天地で苦戦

この時期は、思うように実装できなかったり、スケジュールに遅れを発生させてしまったりしていて、自分ダメダメだな〜と毎日感じていました。一方で、いま感じているストレスは悪いものではないと思える心の余裕は持つことができていたので、この環境圧に身を置いて少しでもレベルアップしてやるという気持ちも同時に持つことができていました。

自分のこれまでを振り返ると「環境圧」というのはキーワードだなと思います。高校の部活動も、教職のときの職場も、いまの職場も、自分より果てしなくすごい人たちに囲まれながら成長させてもらってきました。多少つらいと思う時も、環境に感謝して頑張っていこうと思います。ときどき休みながらではありますが。。。

【6月】祖母の他界

6月は祖母が亡くなり辛い時期ではあったのですが、実家に帰って久しぶりに家族が揃ったのもあって、「自分は家族に恵まれているな」と、改めて思うことができました。ごく普通の家族ですが、幸せ者だと感じます。おばあちゃん子だったので、ものすごく辛かったのですが、祖母の葬儀を通して、自分なりに頑張ろうとパワーを充電することができました。

【7月】知人からの久しぶりの連絡

7月は連絡をとっていなかった知人から久しぶりに連絡がきて嬉しかったのが思い出の筆頭です。元気かな〜といつも気にしてはいましたが、どうもその頃は調子が悪かったようで。それでも良くなってきたみたいだから良かった良かった。色々な人生があるなーと思ったり、自分も頑張ろーと思ったり。このブログやTwiiterをみたようなので、落書き気分で書くのはやめようと思いました。

【8月】コロナ罹患

症状ありありでコロナに罹患しました。40度を超える高熱が数日続き、扁桃腺も怖いぐらい腫れて、なにも食べれない中たどり着いたのがクーリッシュ。彼女が玄関先まで持ってきてくれた物資に入っていて、なにも飲み込めない喉に、無痛で入っていくアイスはもう最高の一言につきます。アイスなら良いのかと思って、ガリガリ君を食べたときは、痛すぎて気絶しそうになりましたが、「扁桃腺が腫れたときはクーリッシュ」というのは、生きていく上で重要なTipsを手に入れたと思います。

【9月】リフレッシュ箱根旅行

東京に上京してから、あまり旅行に行っていなかったのですが、彼女の提案でリフレッシュ箱根旅行を決行。はじめて客室露天風呂が付いたお部屋に泊まりましたが、最高の一言でした。朝食のビュッフェも過去一で美味しく、次は観光とかせず温泉でのんびりすることだけを目的に来たいなと思いました。とても楽しかったです。正直大涌谷にいくロープウェイは怖かった。

【10月】42TokyoのPiscineに挑戦

ずっと興味があった42TokyoのPiscineに挑戦しました。42Tokyoは完全無料のエンジニア養成機関で、Piscineはその入学試験のようなものです。試験は1ヶ月間行われるのですが、10月は完全Piscine生活をしていました。9時から18時まで仕事をして、それ以外はPiscineにフルコミットさせえていました。睡眠時間も削っていたので、体には無理をさせていたと思います。試験の内容については書くことはできませんが、色々な経歴の方が受験されていて、その人たちと知り合えたことだけでもものすごい財産になったなと感じています。1ヶ月の試験中はサポートする側にまわる機会が多かったのですが、教えることを通して自分の理解が足りない点などに気づくこともできて、とても価値のある時間でした。試験が終了した後には、お世話になったのでご馳走させてくださいということで、ご飯をご馳走になったりと、感謝のお言葉をいただくことができて精神衛生的にはとても良い機会になりました。自分の得意なことを主張することがあまりできないのですが、まわりの反応をみていると、「教えること」は得意なことなのかなと思ったりしています。無事合格もできたので良かったです。(ただ4月から完全オフライン制にもどるということで、働きながらは難しそう。。。)

【11月】友人の結婚式

11月は数少ない友達KY君の結婚式がありました。笑いをテーマにした結婚式で、KY君らしくてとても良い結婚式でした。友人にも久しぶりに会うことができて、みんな元気そうで良かったです。ここでも、頑張ろうパワーをチャージすることができました。

【12月】まだまだ仕事に苦戦

4月からずっとでありますが、仕事に苦戦しています。苦戦という表現が正しいのかはわからないのですが、どの業務も勉強になる内容が多く、乗り切れば成長できるぞと思いながら毎日働いています。このころから、チーム外の強強なエンジニアの方ともコミュニケーションを積極的にとりながら、実装を進めることができています。障害が発生すればかなり大きく影響が出る施策についても、無事リリースすることができたので、「苦戦」しながらも少しずつ成長できているかなと思います。

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Maita Tomoya / yone

2020.4~Webアプリケーションエンジニアとして都内の企業で働き、空いている時間でブログを運営している29歳男です。本ブログは情報の整理をするため、文章を書く機会を作るために始めました。1記事でも多く「誰かのためになる記事」を書けるように頑張ります!転職前は地方の高校で働いていました。教育関係の記事も定期的に書いていきたいと思います。

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